WCU-Cシリーズ専用のマザーボードです。USB経由でプログラミング・デバッグを行います。基板には各ポートに対応したランドを設けています。拡張コネクタCN104を使用すれば、同種のチップを使用したターゲットボードに接続してプログラミング・デバッグが行えます。電源はUSB経由でダイレクトに供給されます。プログラミング後、USBを外した状態で基板単独動作させるときには別電源(+5〜9V)を供給してパワースイッチを投入します。
WCU-CシリーズとPCを接続し、TI社のSmartRF Studioを用いると、通信時の各種パラメータの設定が行え、さらに送受信の通信テストも簡単に行えます。パケット送受信による通信品位のテストも可能です。
|